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2012年12月16日 (日)

コンサート

Ducktellダックテール

なんだかんだで今年もあと2週間。仕事も忙しくて色々大変なのですが、幾つかコンサートへ行って来ました。一人目は以前から生で聴いてみたかった、ポーランド出身のピアニスト、クリスチャン・ツィメルマン。18歳でショパン・コンクールの覇者となり、日本にも度々来日している、現在最高峰のピアニストの一人。恐ろしい程に繊細で美しい音色を出す人で、あまりにも繊細なおかげで、聴いているこちらにも緊張感を強いられるくらいでした。

二人目は昨年も観に行ったピアニスト上原ひろみ。今回も同じくアンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスという強力なトリオでしたが、相変わらず目の前でどんどんと音楽が造られて行く様は、やはり感動的でした。あとどれくらいこの3人で、音楽を造って行くのだろうか。このメンバーでの3枚目のアルバムを期待したいものです。

そして3人目は、5年振りの大阪公演となった桑田圭祐。ほとんど休み無しの、3時間半のステージは圧巻。大きなスクリーンの映像とリンクした曲の数々は、ライヴでしか味わえない楽しさ満載でした。残念ながら前日の金本アニキのサプライズな登場はありませんでしたが、スクリーンに金本の映像と一緒に「今日はアニキは来ません!」の文字には笑いました。MCで病気の事も話してましたが、3時間歌いっぱなしの元気な姿を見れて、大勢のファンは安心出来た事でしょう。ご自身であと何年こんなライヴが出来るのか?というコメントがありましたが、今の桑田サンの年齢を考えて、何時頃にサザンの復活を考えているのか。そちらも待ち遠しい限りです。

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)
松任谷由実

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今日のセレクトは、松任谷由実のベストアルバム「日本の恋とユーミンと」。先日NHKの「SONGS」でユーミンの特集を観て、なんでプロコル・ハルムなのかが分かりました。ユーミンは当然60〜70年代の洋楽で育った世代。あの当時リアルタイムで「青い影」を聴いたインパクトは相当な物だったと思います。60年代後半から70年代にかけて、ロックは細分化されると同時に、アートな方向へも突き進んで行った分けですが、プロコル・ハルムの「青い影」は、正しくロックがアートな方向へ向かって行った、象徴的な一曲だったと思います。ユーミンも番組の中で、この曲との出会いを語っていますが、やはり今までになかったロックのスタイルに、衝撃を受けたと言ってましたね。

ユーミンの凄いところは、荒井由美の時代から松任谷由実の作品まで通して聴いても、全くサウンド・メイキングに古めかしさを感じさせないところ。普遍的とも言えるユーミンのメロディーラインと、松任谷正隆氏のプロデュース力の成せる技なのでしょうね。アルバムタイトルも、そんな彼女の自信の表れと言っても良いかもしれません。

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